aamall

2007年06月14日

数に強くなる(書評・感想)

数に強くなるを読む。もうこの本を読むとLOVE「数」にならざる得ない。キング「数」でもいい。もうカトゥーンでいこうっ。


「数字なんて見るのもイヤっ!」・・・といっても、仕事でもなんでもついて回るのが、数字の厄介なところ。この本は日頃そんんあ風に感じている人のための本です。『直感でわかる』のはハタムラ先生が「数の極意」を伝授します。読めばたちまち効果テキメン。数字に負けない自力とシブトさが身につきます。(表紙裏より)


・・・やばい。興奮してきた。


1 数に強くなる

2 数の感覚をみがく

3 数の声を聞く

4 数を使う


普段おいらは数と文章を睨む。そして数と文章を(多少出鱈目でも)作る仕事をしている。

普段から「等身大でいいからざっくり数でつかめ」との著者の主張。なるほど納得・・・国民年金・・危機・・・んっ決して数には強くないおいらが言うのもなんですが。


数でものを言うことはできる。

コンビニで小銭ジャらジャらの時に、「998円ですっ」「では1,048円からお預かりしますっ」「・・・」(からってそれしか出してねーじゃん)・・・この間の0.何秒かでだいた店員の数字に対するレベルがわかる。おいらのいいたいことは

  「50円玉でおつりくれコンニャロー」

ここで一瞬混乱する店員がたまにいる。48円の意味がわからないのだ。わからないならレジ打ちゃいいのに・・・


畑村氏は何でもかんでもざっくり数で考えるそうだ。今昇った階段、何でも日本人1人あたり・・・例えば宅地の面積とか、米の消費量とか・・・なんでもかんでもだ。そうするだけでびっくりドンキー・・・なんと数に強くなる。アバウトでいいから数えろコンニャロー、倍とか半分とかは気にせず、桁違いだけ注意しろってな。ん〜。やれそうだ・・・いやどうかな。


算数や数が苦手な人は数に強くなるを読んで
算数・数学が得意になる本(注)を読むときっとよかろう。きっともう数の虜である。「(あなた)数なしじゃ生きられない」

マクドが地域毎に価格を変える方針。都会は時給と維持費が高いから2〜3%の価格を変えるとか。やっぱ田舎だからおいらの地域は下がるのかしら?そもそも田舎の方が利益が上がっていないような気がするが・・・そらっ数・・・でました。カズなしでは生きられない。パンやご飯だけではなかなか・・ おっ「カズ」は必要だ。男ならなおのこと。


<教育技術MOOK>陰山メソッド 徹底反復「百ます計算」は百マスだぜっ。徹底反復。しんどすぎる。

 

 

 

その点前記2冊は読みやすい。もうマトリクスなみになんでも数字にみえてきたっ〜〜〜。数字嫌い、算数嫌いの方リベンジのチャンス。これを読めばもう・・・82、60、83、ん〜158、結構52くらい?・・・すぐに見抜けるようになる。

 

 

これであなたもカップとワイヤーと押さえつけられているものにだまされることはない。



blog49 at 00:01│Comments(0)TrackBack(1)clip!書評 一般 

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1. 予測する力(書評)  [ blog50-1 ]   2007年10月09日 08:33
予測する力 養成講座〔セオリー〕vol.11 (講談社MOOK セオリー vol. 11)を読む。 見えるや〜つに〜は見え〜るらしい。

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