2007年07月31日
現代の貧困(書評・感想)
- はじめに
- 格差論から貧困論へ
- 貧困の境界
- 現代日本の「貧困の経験」
- ホームレスと社会的排除
- 不利な人々
- 貧困は貧困だけで終わらない
- どうしたらよいかおわりに -- 貧困境界の再設定と「私たちの社会」
都市と地方の格差が問題となっている。今回の参院選ではその恨みつらみみたいなものが結果になったのであろう。
しかし、このまま公共事業をじゃんじゃんやって、高速を通し、新幹線を作り、ビルを作り、河川を改修し続けて誰かがそのつけを払わなければならないことを考えると、ちょっと仕方がないのかなとも思う。
ともあれ問題は貧困である。田舎、とくに寒い地域ではホームレスが少ない。SCとかコンビニとかで立ち読みしていて、「んっ臭うっ」と思うと軽くホームレスであるが、まだまだ都市に比べれば。
著者はホームレスからインタビューをとり、ガクレキによって発生したなどと分析する。田舎には少ないホームレス、ネットカフェ難民だが・・・。
田舎では高齢者の貧困が多い。また普通の家庭でも貧困度チェックリストは以下
- 障子が破けていたり、家のまわりが草だらけである。
- 封書が多く投函されている
- 電話がとめられている
- いやに暗い
などなど、公営住宅や汚い借家住まいの人も多いが、一戸建てに住んでいても多重債務などにより上の状態になっている。
ただ田舎では少なく感じる。それは以下の理由。
- 公営住宅などリニューアルし、家賃を高く設定した。
- 同居率が高いため、1人1人の所得を合算すればそこそこ
- ホントに貧困な人の日雇いなどの仕事が少ない
- 高齢者が主体であるため、貧困自体が目立たない
- 寄宿舎など住み込みの仕事が少ないまたは一定の地域に集中
しかし、今後は急速に増えると思う。シングルマザー、住宅ローン難、多重債務・・・・などなど。
団塊世代ジュニアであるおいらたち世代が50歳になる頃には
もっと増加していることは間違いない。今は地方では所得の多い人が少ないため、目立った格差は少ない・・・が貧困は間違いなく増える。中国人労働者の流入で人件費は下がっている。今までは都市がその受け皿になっていったが・・・それも限界にくるしね。
ミナミの地下で柱のまわりをぐるぐるまわるホームレスばあさんがいた。ぼけていたのかもしれないしあるいは趣味だったのかもしれないが。ホームレスか・・・まだ住むところはあるなおいら。
ガクレキ偏重ではなく、実力社会になってきた的な雰囲気もあるがそれも一部の話。まだまだ塀は高い。塀を越えてはじめてガクレキがきにならなくなっている。
政治家にそのへんは考えてもらうとしてもやはり貧困が増えるのは貧困でないものにも困る。少子高齢化がすすんでいるのになおホームレスまで増えたら田舎はなおすさむ。貧困化がすすめばのんびり野菜を作っている場合ではなくなる。おいらなら真っ先にとりにいくもの。。。
この類はやはり生活保護などの金で解決するのではなく教育などスキルを身につけさせる方法が必要なようだ。生活保護では結局国自体が貧乏になり、「働かなくてもいいや」的人も増やす。
スキルな〜。何かな〜と迷いながらブログを書いている。貧困にならない文章力・・・ムリかな〜。これだけばらばらのテーマで書いているとな〜。
まあ、ムリして住宅ローンとか組むのはやめなさい。親と同居しなさい。ってそれも地方の景気を悪くさせるんだけどね。35年とかで組むのはやめた方がいいと思うが・・・。
未来に向けてたしかなことが一つある。それは
「未来は不確かだ」 ということ
これはもう確かな事実。貧困に陥らないようにするのは不確かさをたくさん(家族)で受け止めるということかしら。
おいら世代は平均寿命70歳、年金支給70歳とかなっているんだろうな〜とか。高齢になっても働けるスキルでも身につけるとしよう。。。
誰か・・・教えてください。(;´Д`)





