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2007年09月23日

プリンに醤油でウニになる(書評・感想)

プリンに醤油でウニになる 味覚センサーが解明した仰天の食の謎 [サイエンス・アイ新書] (サイエンス・アイ新書 33)を読む。

表紙はさておき、トンデモなスゴ本。本書は味覚・嗅覚のファンタジスタ〜。(´▽`)



  • 第1章 味って何だ
  • 第2章 味を測る
  • 第3章 味はバーチャル
  • 第4章 においもバーチャル!
  • 第5章 味の不思議に迫る
  • 第6章 味覚センサーの進化
  • 第7章 味覚・嗅覚感性文化

味や風味を「本格カルビのIT革命や」「○○の宝石箱や・・・」彦磨呂は→※言うけれども・・・実際のところは例えがおかしいからおかしいのであって、決して味覚、嗅覚に関して詳しい評をするわけではない。彼の表現ではぜんぜん想像がつかない。

実際料理番組を見ていても 実は見た目以上の情報は(素材とか出来上がる前の情報)ほとんどないのであって、おいらはそういう番組をあまり見ない。うまそうとは思うが・・・想像ができないのだ。

筆者は味覚センサーを長年開発し、塩味・甘味・辛味・旨味・酸味・渋味の視覚化に成功する。まだまだ開発途上にあるが・・・主観でしか指し示すことができなかった 味覚というものを 客観に置きかえる

ことを可能にしたわけだ。このことが指し示すことはなにか?

   ・・・プリンに醤油でウニ・・・

を作れる可能性を示唆する。筆者の提言する 味覚はバーチャル を実現できるということ。

つまり・・・味の基本要素がわかっていけばいくほど、バーチャルということは 再現可能性が高まるわけだ。


都甲潔は、まさに雲をつかんだ男である。いや、味の測り方を実装した以上、雲のつかみ方を誰にもわかるように説明してしまった男というべきか。→404 Blog Not Found 書評


つかめない雲をつかむとどうなるか・・・未知のものもバーチャルで再現可能。大トロ、松坂牛、などなど高級食材も・・・基本要素がわかれば誰にでも再現可能になってしまう。

筆者は匂いセンサーにも取り組む。

こうなると、パソコンに匂いと味が実装され、見た味が再現されること将来もそう遠くないことを感じさせれる。

多少難しいものの、この分野は小中学生の理科に含んでもいいような分野。それくらいこの分野に取り組む筆者に功績がある。

こうなると・・・彦麿呂は失業である。味が再現されてしまうわけだから。

ともあれ、このような先進研究分野をわが国の研究者が行っていることを誇りたい。つくづく研究というのはどこにでもあるものだと知らされる。

主観と客観を分けうる研究分野はまだまだあるものだ。そして味表示される日もそう遠くない。

    配合の妙という言葉を思い出す。

さて・・・いろんなものを混ぜ合わせてみるとするか。

本書は 味の宝石箱や〜( ´∀`)つ・・・これは本気。

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blog49 at 00:01│Comments(1)TrackBack(0)clip!書評 科学 

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この記事へのコメント

1. Posted by 丁稚   2007年09月24日 09:29
ばかもん!彦様は終身名誉監督様だ!失業するような事があっては、いかんのだ!選手風情がオーナーのわしに楯突くとは生意気だ!

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