2007年11月27日
転職の明と暗
まあスキルがあろうとなかろうと中途採用者にはアウトプットを求める。新卒者には「できそうなこと」を求めるのと違って中途採用者には「やってきたこと、できること」を求めてアタリマエ。
ゆえに、その企業や業務を理解して軌道に乗るまで・・・なんてアイドリング期間はほとんどない。起業した場合には生活さえ立ち行けばもさもさしていればいいが、転職者はもさもさしていると死活問題。「できない男」のハンコを頂けば・・・風当たりは生え抜きよりきつい。年契約なら翌年は自由契約か。
ちょうど知人で転職をして数年たった人がいて。。。微妙な空気。以前の勢いが感じられない。その前にいた企業ではブイブイ言わしている感じだったし、転職直後もブイブイ言っていた。・・・がっと。
一方でもうちょっと若い知人が新卒で入った企業よりもステップアップしていた(という印象)。その間も二つも三つも学校に通ったりしてずっとインプット。もちろん資格マニアってわけでもない。
転職してかっちょいい企業に行って年収がすごく上がったことよりも、転職の間もインプットを繰り返していたことが「すごい」と思った(年齢は下なんだけれども)。
転職後も猛烈な忙しさみたいだが、転職前も自ら相当に忙しくしていたに違いない。
まあそのへんで転職の明と暗がわかれたか。
汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾→※にもそんな記述があったかしら。
よく小説家、マンガ家、歌手とかを見ると「一作目が一番よかった」ってなことがある。
それまでの蓄積で素晴らしい作品を世に出して・・・枯渇のパターン。それはピンになればより鮮明になる。素晴らしい作品を出し続ける作家などは「それはそれはインプットをしているのだろう」と予想する。
転職者に限らない話だけれども、インプットし続け「過去の自分越え」というのは相当難しいようだ。
いずれにしろ、職を変えるときのポイントは無形のものをどう自分で精査するか。
そういうときに目に見える能力もさることながら、その人の背景がものを言う。例えば同級生とか、その人とどんな付き合いをしてきたか?とか。
んで人脈というと誤解が生じる感じがするが、そういう身近な友達とか見ていてしれっと思うのは・・・人脈とは頼める人のことではなくて、自分に頼んでくる人のことだと。
もちろん普段、損得関係ばかりで人間動くもんでもないが、自分が「あ〜やつに言えば」みたいな人にはほとんど頼まれごとをされている。もちろん頼むし。そこいらイーブンでないと付き合えないというか一方通行の場合には人脈と言わない。
んでまあそういうのを頼まれたことを忘れたくらいのときに「ちょっと頼むわ」みたいな話が人脈で、自分がしたこと以上は返ってこなくて早漏。。
まったく顔も知らなかった同級生にねずみ講を誘われるときに不愉快と不可解。いきなりお願いする営業マンの傲慢。
といってもそういう厚かましさで世の中渡っている人も見るが、結構息切れしている。
十分インプットをして利益にならないところアウトプットしながら、結果オーライみたいなのが案外うまくいくコツのように思った。
投資しない人は回収できないと言うか・・・人のフリ見てわがフリを見直すよい機会であった。![]()





