2008年01月31日
就職活動で勘違いしやすいこと 覚えておきたいこと メモ(人事管理)
勘違いしやすいこと
- 就職≠就社
- 初任給≠年収
- 人事の対応≠職場の環境
- 現在の業績≠将来の待遇
- 自分が調べた業界動向・アピールポイント≠採用側が聞きたい話
往々にして、重要なのはアピールの内容ではなく、アピールの仕方。特に新卒の場合、面接官はそれ程アピールの内容自体には興味をもっていなかったりする。
- 知っている会社≠しっかりとした会社
- 自己分析≠「自分とは?」的哲学
- 異質な人と考えをぶつけあう
- 「自己分析」本を全部きちんと真面目にやってみる
- 極限の状態に自分を置いてみる
- 志望業界以外のいろんな会社のエントリーシートに答えてみる、面接を受けてみる
覚えておきたいこと
- 社員の平均年齢↓=企業の歴史↓+離職率↑
- 採用数↑=昇進可能性↓
→散在在思考:東大生による就職活動論
私は、最初の2つの「自己分析」と「会社分析」さえきちんとやれば9割がた成功できると思います。
方法論は別にして逡巡だけしていては私のようなものはこの2つになかなか行き着かなかったので、
「下手な鉄砲数を打て、打ってるうちに腕も上がる。あたらなくても気にしない。的は大きければ大きいほどよい。後で的は勝手に小さくなっていく」
そんなことを心がけ、最終的には面接の日程調整などで結果絞込みを行っていった。それでも業界を(何も知らないうちから)絞りこんだりしてちょっと・・・。
ただ、ハナからコンサル業界っつうのもちょっとな。どこかに軸足のあるコンサルでないと私は信じない。
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1. 面接って突っ込まれたほうがいいよ(人事管理) [ blog50-1 ] 2008年01月31日 15:42
久々に面接を受ける身となり、自己啓発の欄には「読書100冊」と書いておいた。
2. 仕事探しは自分探しのウソ 就活いろはの「い」 [ blog50-1 ] 2008年01月31日 15:43
ジョブカフェの前を通ったら「仕事探しは自分探し」と堂々と奇妙な文面が目をひく。
就職の面接で
「自分を探しにまいりました(*・ω・)ノ」と言われてっと。