aamall

2008年02月12日

フォトリーディングはたぶん役立たない

どっかの誰かが書いた本のおかげか否か、再度「フォトリーディング」本が注目を浴びているようだ。本書については速読法として何年か前に私も試してみた。10日くらいかな。


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詳しい手法については忘れたが、写真をバシャと網膜に焼き付ける感じで本を読破していくやつだったように思う。

訓練を続けていけば、その中で重要な情報にオートフォーカスしていけるようになる・・・ってなのが肝だったように思うが。間違ってたらごめんなさい。

本をたくさん読んでいくとおよそその本の重要箇所という部分はフォトリーディングに限らずできるようになると思う。ただし、フォトーディングには以下の欠点があるように思われる。

  • 再生スピードが速い映画・音楽が楽しくないようにその本がもつリズムがわからない
  • 重要箇所に固執するあまり有用な情報を読み落とす懸念がある
  • 目次が命となるため、目次のつけ方(つまり編集者の力)にかなり依存する
  • 目が猛烈に疲れる
→フォトリーディング公式サイト
第3のステップは、「フォトリーディング」です。一頁一秒の速度で、ページをめくっていきます。左脳を使わないようにして、情報処理スピードの早い右脳で、情報を吸収していきます。フォトリーディングは、スピード学習モード(Accelerative Learning State)に入ることで可能になります。
既に20年間、実践され、その受講生は、全世界で20万人を超えています。
考えてみると全世界で20万人はいかにも少ない。受講生なので、その方法を実践している人はもっと多いかも知れないが、それでもその有用性を各読書家が啓発しないのはなぜか?

ただし、速読自体を否定するものではない。目次をよく読んでフォーカスする部分にあたりをつけ、何冊も読破していく。このこと自体は普段の料理・仕事と同じように繰り返しによるちょっとしたコツを得ることは可能だろう。ビジネス書なんかはこの読み方で差し支えない場合も多い。

もし、1ページを1秒でめくれるようになったとして想像がつくのは それだけ 情報オチ が大きくなること。

脳の活性化は集中することにより得られる可能性はあるが、それが即大量の情報を得られたということにはならない。

ただし、漫然と本を読む・・・よりはある種のコツの示唆はあると思う。「10倍速く読む」はムリかも知れないが、今の速度よりは速くなるかも知れない。そういう希望がある人は読んで見るといいと思う。

ただ、この種のものは何年かに一回は回ってくるブームのようなものだと思っているが・・・右脳とか。

まあ、頭を使うことを心がけていれば速読に限らず、活性化はすると思うのだけど。ただ、この手法は要約のさらに要約だけが残るような気がしてならない。それでいい人は試すがよろし。

この技術が「役立っている」人がいたら教えてください。もしかしたら意識しないところで私の役にたっているのかも?それならそれですごいことだな。。。ただ訓練自体が結構苦痛だったのでやはり楽してコツをつかむというのは難しいものなのだと思う。訓練の間に何冊も読めてしまってそもそも必要ない。。。とか。

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1. 本は10冊同時に読め!(書評・感想)  [ blog50-1 ]   2008年02月12日 17:06
先生お久しぶりです。

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