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2008年09月15日

WANTED(ウォンテッド)(映画評・感想)

パニック障害の主人公。緊張したり、怒ったりすると極端に心拍があがり、目の前が歪む。デブのおばさんボスにはしばかれ、同僚には寝取られる。そんなしょぼい人生に突然殺し屋がバキュン!にほんブログ村 本ブログ







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謎のタトゥー美女と急死に一生を得たと思ったら「君はスゲー暗殺者の息子だから!」と殴られまくり。白血球の風呂で回復、殴られまくりを繰り返される。

まるでDVから逃れられない情婦の作り方のごとき。


「我々はフラタニティという暗殺団。運命の機織機が暗殺の相手を教えてくれる。私は暗殺するものを伝えるもの、あんたは殺す人」


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主人公が思いこんでいたパニック障害・・・極端な動悸、異常な心拍は特殊能力への脱皮のため。超人的な運動能力と弾丸をひん曲げる超能力。火事場のバカ力が常に出ている感じ。ゴルゴ13でもありえない。その割に弾丸には簡単に死ぬ暗殺者たち。

主人公は疑いもなく、簡単に暗殺者になっていく。最高の暗殺者であったオヤジが裏切りモノに殺されたことを知ると(7日目にわかった事実というのに)怒りに任せて裏切り者を追いかける。

超能力ものと思いきや、弾丸をひん曲げる能力しかないのが残念だ。
ジャンパー (特別編)でも同じだったけれど、CGに頼りすぎて物語性と想像力にかける。

暗殺者リストが機織機から伝えられるが、伝えているおおもともわからない。そのなぞにも一切ふれない。

「最強の暗殺集団なのだ!」というが、特にフィジカルが強いわけでもなく、軍隊にはとてもかなわない。が思想的なものがなければ集団を引っ張るの難しい。そういうものが最後に破綻するわけだけれどもなんらかのイデオロギーが必要だ。

それでも「君には特殊な運命と能力が与えられている!」といわれるとほだされるもの。宗教的な感じもするがバックに流れる詳細はわからない。

物語に奥行きをもたせてもっとおもしろい映画にできたのではないかと思う。機織機の正体とか、背後にある企業集団とか。

ウォンテッドが「おたすね者」なのが、羊たちの沈黙よろしく脱皮思想の「望んだ、願望」という意味なのか最後までわからなかった。
 
そういう人間の弱い部分に漬け込んで暗殺者を育てる過程にはなんとなく自爆テロをさせるプロセスも含んでいるようだ。

アンジーの頬骨ばかりが突き出た映画だった。

最近ズーンときたのが
ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディションで異常性がよく出ていて、何気ない狂気が感じられた。


 

 

 

 

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blog49 at 00:01│Comments(0)TrackBack(1)clip!映画 洋画 

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1. WANTED/ウォンテッド  [ そーれりぽーと ]   2008年10月14日 19:31
出産から後、変な噂ばかりが絶えないアンジーも、しっかり女優業はこなしていたようです。 やたらとド派手な場面連続の劇場予告編が、どこの劇場に行っても流れてしっかり目に焼きついていたので、「見せ場は全部予告編でやってた」とボロクソに書く事になりそうな予感をしつ...

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