aamall

2009年01月17日

管理職として気をつけたい30のこと

  1. 自分で直した文章をさらに直すよう指示する
  2. 指示していないことを「指示した」と言う
  3. 忘れた予定を部下にまかせる
  4. まかせたといいつつ、部下の判断を翻す
  5. 「お前はどうなんだ?」と判断を委ねるが自分は判断がない
  6. 自分の考えていることを部下が考えている前提で話す
  7. 「オレはいいけれども、上が」と判断を保留して、あとずさりする
  8. 説得材料が自分の肩書き
  9. 報告・連絡・相談を求めるのに、自分は報告しない
  10. テンションの高い状態、または低い状態を引きずったまま部下に接する


  1. 声をあらげる
  2. 叱るときくどい
  3. 上にしか向いていない
  4. 根回しがあからさまに見える
  5. 「オレならこうした」と後出しジャンケンを躊躇無くする
  6. ガムとか、舌打ちとか、言えそうで言いにくい音をならす
  7. ドがつくケチ
  8. 部下に対して劣等感をむき出しにする
  9. よい評価をつけたとき耳打ちし、悪い評価をつけたことを黙っている
  10. 不定期に定例の会議を行う
  11. 残業指示の判断が遅く、伝えるのがさらに遅い
  12. 未経験のことでも経験値のみで乗り切ろうとする
  13. 先入観のみが判断基準である
  14. 学ぶ姿勢がない
  15. 尊敬されようと振舞う
  16. 全員に平等に接したがゆえ不平等感を招く
  17. 多くの女性を敵にまわす
  18. キャパを超えた仕事を抱える
  19. すべての面で部下を上回っていると考える
  20. 教えないことで権威を保とうとする
もちろん、自戒を込めて。

にほんブログ村本ブログ 書評・レビューへ

<関連記事>
部下を動かす教え方(書評・感想)
3分間コーチ(書評・感想)
はじめての課長の教科書(書評・感想)



blog49 at 00:01│Comments(4)TrackBack(2)clip!仕事 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. テポドン2号  [ blog50-1 ]   2009年04月04日 00:05
ある部署のホワイトボードに「テポドン2号」と書いてあった。聞けば、部門長が決めた5つの単語から一つ選んで1週間の朝礼の際に交代でスピーチするというもの。たぶんビジネス書なんかで紹介されていた方法だろう。
2. はじめての係長の教科書 パスでござる  [ blog50-1 ]   2010年02月28日 10:10
「のれんに腕押し」、「糠(ぬか)に釘」・・・そんな言葉が頭をよぎる。年上の部下と10歳以上年下の新人。思うように動いてくれない。それよりも今日は南山部長の機嫌を損ねた。気が重い。北川係長は今日も営業に出なければならない。別部署のサポート課西島課長補佐と。。....

この記事へのコメント

1. Posted by そふ   2009年01月20日 10:28
>報告・連絡・相談を求めるのに、自分は報告しない

言ってやりたい人がいる
2. Posted by マリンゾウ   2009年01月20日 12:18
>そふさん
だと思います。そういう
方が権威なんかをふるうのかもしれません。
3. Posted by Skipper Mo   2009年01月22日 23:11
トラックバックありがとうございました。
私も管理職として異国で働いていました。
正直、完璧な管理職というのはありえないというのが私の考えです。

『部下は好き勝手なことばっかり言っているが、実際上司になると、何もできやしないし、文句を言われ続けることに気づくんだ』
私の上司がそう言ったことが忘れられません。

大事なのは、組織を円滑に回せればいいのではないかと。
まだまだ未熟者ですが、意見交換させていただければ幸いです。
4. Posted by マリンゾウ   2009年01月23日 19:06
>Skipper Moさん
「実際上司になると、何もできやしないし」 これはそのとおりだと思います。スーパーのレジ係と店長みたいに、別の職業と考えて差し支えない場合もあるのではないかと考えています。
「組織を円滑に回せればいい」これもそのとおりだと思います。自分の手柄ばかり考えず、組織を円滑に回すことを考えてくれるとよいですね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 

はてなブックマーク
Livedoorクリップ
0 Buzzurl