aamall

2009年01月19日

昇進試験用小論文の書き方(超基礎編)

昇進試験に小論文があった。

終了後、同僚と話していたら、びっくりするほど書き方を知らなかった。仕事でその類の業務がないと根本的なことを知らなかったりするので、
超・超・基礎的なことだけ。少し書いておく。

採点は人事部とかで、専門家ではないものとする。



  • 字数制限がある場合は9割は埋める。
書くのがきつくって800字くらいなら600字(1枚と半分)くらいでやめてしまう人がいる。この時点で100点満点の中80点が限界。字数というのは採点するときすごく平等な指標であるということを頭に入れておくといい。
  • 与えられて題についてバランスをとる
仮に問題が「コンプライアンスとガバナンス」なら、コンプライアンス300、ガバナンス300、持論200とかバランスを考えて書くとスムーズに読める。題を正確に捉えているかは採点がしやすい。800字くらいだと起承転結は難しいので、バランスだけ考えてもよかろう。
  • 読み返して「てにをは」を確認する
勉強する必要まではないが、読み返して、「が」より「は」、「は」より「を」の方がいい場合がある。書いている最中は気がつかないので、読み返してひっかかる場合は直した方が印象がいい。詞:Wikipedia
  • 一文の文字数を統一する
5・7・5みたいに文章にはリズムがある。長い文章と短い文章が混在すると読みにくい。文章が切りにくい場合に句読点を使うと一定のリズムが保てる。
  • 丁寧に書く 誤字は避ける
字をすぐにうまくすることはできない。自身で書けるマックスで丁寧に書く。また誤字くらいなら平仮名、平仮名よりも言い換えの方がましかも。

  • 「です・ます」、「である」調を統一する
本来「である」調が好ましいと思っているが、社内試験の場合採点するのは自分より上席が多い。統一はもちろんのこと、採点者の印象を考えると「です・ます」調がいい場面もあるかもしれない。それは社風とかにもかかわってくる。

社内試験で800とか、1000という字数なら中身で勝負するにはいかにも短すぎる。それを考えるとこれくらいで気をつければそこそこの点数になるのではないかしら。

もっともそれくらいのレベルであれば「論」というより単なる「文」だと思うけれども。



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