aamall

2010年12月21日

中小企業は人手不足のようですよ

やはり中小企業は人手不足のようです。
それは彼らが選り好みしているからです。規模別にみると、図のように従業員5000人以上の大企業は0.47倍なのに300人未満の中小企業は4.41倍で、新卒に関する限り問題は絶対的な求人不足ではなく、需給のミスマッチです。中小企業(特に流通・外食)は慢性的に人手不足ですが、大学生は行きたがらない。それは、彼らが大学に進学したのは大企業のホワイトカラーになるためだからです。大学生が多すぎる
ある中小企業経営者の方と話したときのこと。あとで読む

  • 就活イベントをしても地方の大手企業には列をなすが、中小企業は閑散としている
  • 一部ニュースでは、先進国への転勤はよいが途上国への転勤に顔をしかめる
  • 地方本社で、都市部への転勤がある場合も顔をしかめる
  • 大企業の方が年功的制度が整っていて、安定していると考える
  • 知っている企業=よい企業との判断を下す
  • 留年・留学・安易な進学などを親が許容する(という意味で余裕がある
  • 2007〜2009の間で就職率が大きく変化し、卒業年次で落差が発生した
  • 待てば海路の日よりあり?もうないよ
  • 自動車・家電・金融・公務員など伝統的産業がやや盛り返し相対的に待遇がよい
など理由は様々である。実際IT系はIT土方と呼ばれる一方、四半期評価、年俸制など安穏としてはいられず、転職市場も以前よりはしぼんでいるそうで。

しかし、
さまざまな課題があるようにも見えるけれども、伝統的な安定した業界では自分の力が発揮されるシーンは少ない。じっとチャンスが来るまで粛々と努力必要がある。時間をかけなければ実力を認めてもらえない。若い中小企業を読みとく10の視点 展望と課題

従業員300人くらいまでなら、よく悪くも社長や幹部の目が届く。また、地方の優良企業の方が上場企業より資金調達コストが安い。これはまあ間違いない。給料も安いケースも多いが。

一方で大企業だと4,5年は評判はできないし、たしかな評価までは10年かかる。給料も急には上がらず、今の待遇が将来も続くとは思えない。

さて、地方における中小企業の永続性、とりわけ財務基盤の良し悪しをどう知ったらいいか?HPなどでの公表は限られているし。

地方なら親戚や知人に金融機関に勤務している人が一人くらいいる。そういう人に聞くと情報は得られると思う。また、その近所に住む方の評判を聞くのもよいだろう。

いや中小企業に就職しろとか言うつもりはないけれど、フリーターじゃ家はなかなか買えない。土木はこれまで地方の職の受け皿になっていたが仕事はないし、単価は安い。

中国とか東南アジアに行ってみるのもいい。ずっとその企業にいるかは別にして経験値は確実にたまるよ。

下手に半年イギリスに語学留学するよりはね。

現状わが国では卒業後の空白を許さない。ここは事実。
空白を埋めるために、ミスマッチをつかない手はない。

今の勤務先に不満はないが、連れと話すのは「その当時の見識の狭さ」である。いろんな企業を見ればよかった。会えばよかった。

中国のとんでもない山奥かも知れないし、ミャンマーで地雷に気をつけないといけないかも知れない。

なかなかできないことほど夢想するものである。

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