aamall

2018年04月01日

昇進したが上も変わったいや上が変わったからか

初めての課長から1年半、また一つ役職が上がった。課長になってからの華々しい業績、部下からの人望。ない。ない。引き上げる人が引き上げられる位置にいて、私はそこにいただけ。
トップが変わり、トップが選び、そうなる。課長で10年過ごす人も入ればすぐに昇進する者もいる。その中の一人に過ぎない。

自身も含めて「皆が自分を高く買っている」課長なら次長、部長。違う違う。階段を上がってもそのまま水平がデフォルト。課長歴が長ければ長いだけ下から来る人数が増えて不利。
能力よりも立ち位置。運、運。

高く買ってくれる人がいてもアンチもいる。昇進させようとする実力者がアンチを抑えるか。シンパもいないがアンチもいない人がノーマークでするする上がって行くこともある。 

ゴマをするのはどうか。ある種先払いとしては有効。ゴマスリ全集中もいいだろう。 ただしゴマスリした人が偉くなっていくのが条件。能力以上の出世は無能力を露呈する。下をおろそかに上ばかり見ていれば必ずコケる。 

優秀か否かはさておき、偉い人と接する本社はやはり有利。遠くで光っても中々届かない。 

ほどなく、また上が変わった。 
今まで冷や飯を食った人が戻るかもしれない。
ただ、会社の中に冷や飯を出す部署などない。 冷や飯を食っていると思う人と冷や飯を食わされていると思う人がいるだけ。

同じ待遇なら冷えた飯も食える。

昇進の一つの方向
上の人と言い争いになっても折れる。同一のくらいの人とは仲良くする。
気に入らないやつでもケンカしない。能力をひけらかさない。
挨拶は下も上もおなじくらい。
ゴマは見える所ですらない。「自分より能力の低いものが昇進した」とか嘆かない。
偉くなったら倍返し。。。最悪だ。

派閥は自分引き上げてくれたときに形成される。一度限りならともかく、二度のひきを受けると裏切れない。形成された派閥は好むと好まざるとに関わらず色となる。色はついたら取れにくい。調子に乗らなくても奴は肩で風を切ってなんて言われる。
色を変えると混ざった色がその人を曇らせる。
昇進すると、上の気分を害さないことが最大の目標となる。


悲しいかな。昇進すると守りに入る。得点より失点を減らしたい。
年齢は打たれて弱さを加速する。メンツというか。

さて、サラリーマンとしては
敵をできる限り減らす
一緒に仕事した人を大事にする
気に食わない業務でもまっとうする
折れておいて意見を通す
今のところそれくらい。


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