書評 一般
2009年09月28日
超格差社会・韓国〜あの国で今、何が起きているか〜(九鬼太郎著 書評・感想)
ゆえに、後でこの本をとったわけだが、「なるほど、そうかも」「ある日本の未来を示しているな」と思ったわけだ。続きを読む
2009年09月02日
傷はぜったい消毒するな 夏井睦著(書評・感想)
トルマリンの腰巻でぽっこりお腹が3〜6cmへこむそうだ。「やっぱり遠赤外線の効果ですか?」と質問したら、「それはゴムの締め付けだ」と答えた。
別のところで「SEV」というのがあって、なんでも「活性化」するそうだ。車のエンジンから弱ったお肌まで「なんでも来い」だそうだ。活性酸素はよくないと聞いたが、なんでも活性化するといいだろうか?
トルマリンのおっさんは「効かないと思っている人には効かないね」
プラセボは実証されているのだから、その通りだろう。思い込みはこわい。
とりあえず、消毒!消毒!それすら思い込みだと言う。

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)
を読む。
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2009年08月28日
世界は分けてもわからない(福岡伸一著)&「うつ」は食べ物が原因だった!(溝口徹著)書評・感想

世界は分けてもわからない (講談社現代新書)と

「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)
を読む。
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2009年07月01日
決断力(書評・感想 羽生喜治著)
管理職になったと同時に小さな決断を迫られる。顧客や取引先は目の前にいるのだ。
「YES」でも「NO」でも素早く下して、それが的確なものであれば、管理職としては合格だ。
決断を保留するという決断でもいい。いつまでに決断を下す、上司の決断を仰ぐと判断できればいい。
ただ言うほどたやすいことではなく、将棋のようにその決断が大きな局面を招くこともある。
決断力 (角川oneテーマ21)を読む。
2009年05月23日
計算力を強くする(書評・感想)
だから、経済紙を読んでみたり、自己啓発本を何冊か読んでみたりするが、なかなかそういわれることはなく、中途半端な知識を披露すると「やつは浅い、中身がない」なんて言われる。
そんな諸兄(私を含む)に即効性のある本、計算力を強くする (鍵本聡)を読む。

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2009年02月24日
独学という道もある(書評・感想)
願書ぎりぎりだというのに、進学・就職、いずれも明確にしない。
成績は芳しくなくて進学の自由度は低い。
こ一時間話して「学校は嫌いではないが、勉強が大嫌いだ」という。とはいえ就職する意気込みもない。
煮え切らない息子に親が業を煮やし、怒るばかりなのでなおのこと言い出せない。
「勉強をしたくないが、高校には行きたいということでいいんだな?」
母親に向かってきちんと「勉強はしたくないが高校へは行く!」と伝えることができた。
親にすれば、就職しても辞めるだろうし、家にいさせるのはもっと心配だ。それなら、勉強しなくっても高校へ行ってもらうのが最低限の妥協案だ。

独学という道もある (ちくまプリマー新書)を読む。
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2008年10月21日
調べる技術・書く技術(書評・感想)
魂を揺さぶるとまでは言わない。けれども、心の片隅に残るような文章を死ぬまでに書いてみたい。
決して
「湯けむり3人IT姉妹 セレブ妻の隠された過去 ポロリもあるよ 秋の大祭典 残虐スペシャル このあとすぐ!」
みたいに過剰包装するでなく。
できれば、平易でたんたんと、しかし心の中にとどまってあるときに広がるような文章。
調べる技術・書く技術 (野村進著)を読む。
2008年07月12日
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか(書評・感想)



2008年07月05日
偽善エコロジー(書評・感想)
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (武田邦彦著))を読む。「エコ・エコ・エコ」って違和感を感じないか?なぜレジ袋ばかり狙われるのか?そしてCO2排出量ってどうやって量っているのか?
CO2排出量の少ない自動車を作るときに排出されるCO2はなぜ発表されないのか?本書を読めばわかる。やっぱりエコはエゴ。


2007年09月24日
官能小説の奥義(書評・感想)
官能小説の奥義 (集英社新書 410F)を読む。官能小説にはご縁がないが・・・官能を堪能。
女性に読んで欲しい1冊。
・・・「おいらは細い指先をそのそそり立つ肉塊にゆっくりと這わせはじめた」・・・
2007年09月12日
首相支配(書評・感想)-安倍首相が辞意をもらしたため
2007年08月29日
魅力ある男の条件(書評・感想)
女性100人に聞いた「魅力ある男」の条件―何が彼女の心を動かすのか? (王様文庫)を読む。いや不覚にも読んでしまった。
もしかすると本書を読んで内容に驚愕し、あなたが今まで抱いてきた「女性」に対する既成概念が打ち砕かれるかもしれない。しかし、これこそが「女性の本音」なのだ。どうか覚悟して欲しい。
はじめに続きを読む